2024年5月28日(火)に、京都大学(京都市左京区)の学芸員養成課程「博物館情報・メディア論」(担当教員:京都大学総合博物館 五島 敏芳(ごとう はるよし) 講師)にて特別講義が開催され、誠勝 社長室 室長・上級デジタルアーキビストの寳德真大(ほうとく まさひろ)が登壇しました。
当日実施した講義は、文化庁第5期博物館部会でも議論されている「デジタルアーキビスト人材の育成」という社会課題を念頭においた内容です。
具体的には、デジタルアーカイブの登場によって、学芸員資格取得を目指す学生のキャリア形成が「博物館施設だけではなくなった」点の気づきを提供し、学生同士のグループワークやスキャナー機材操作体験なども交え、自身のキャリア形成について考え、体験する場を提供しました。
なお、より内容を深掘りしたデジタルアーキビスト育成機会として、9月2日〜6日に誠勝奈良支店でインターンシップを実施します。
この際も、「デジタルアーカイブの構築と利活用」に焦点を絞り、事業企画のためのスキル習得や課題発見、プレゼンテーション機会等を提供する予定です。
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