「デジタルアーカイブ利活用」キャリア教育プログラムの公開 〜AI・機械学習で地域経済のキーパーソンの隠れた魅力を発掘〜

2024.9.11

本年4月2日に開始した研究プロジェクト「キャリア教育のための地域・企業史料テキストデータ利活用研究」の成果として、デジタルアーカイブを利活用したキャリア教育プログラムを公開します。

 


 

キャリア教育プログラムの内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像下)3日目テストに使用した、特許出願中のAI関連技術を活用する研修補助ツール「AIDARD

 


 

本キャリア教育プログラムは、地域経済のキーパーソンに関する歴史資料から、AI・機械学習などの技術を用いて功績や偉業を再発見し、地域・企業の課題解決に活かす全5日間のプログラムです。


参加者は本キャリア教育プログラムを通じ、デジタルアーカイブ制作・利活用、AI・機械学習ツールを用いた分析手法、プレゼンテーションスキルなどの習得を目指します。

 

5日間を通して、以下の概要を学びます。

・キャリア形成に必要なデジタルアーカイブ利活用と仕事観

・専用スキャナーを用いたデジタルアーカイブ制作スキル演習

・著作権処理済みの自叙伝テキストデータを題材にした、AI・機械学習による内容把握演習とテスト(※1)

・人物の魅力発信を通じた価値創出のための事業企画と、プレゼンテーション

 


 

キャリア教育プログラムに関するお問合せは、以下よりご連絡ください。
お問い合わせフォーム: https://sei-syou.co.jp/contacts/