地域産業研究会「書き読み塾」にて論文発表・オンラインゼミナールを実施〜研究開発(R&D)ページ公開の先行取組〜

2024.2.13

誠勝 社長室長の寳德は、2024年2月10日(土)に地域産業研究会「書き読み塾」にて、執筆論文(※)を題材にしたオンラインゼミナールを実施しました。

 

 

当日は、デジタルアーカイブの一つである地域経済分析システム「RESAS」について取り上げ、一般均衡分析の視点からの指標分析と考察を発表しました。参加者からはRESASの設計や目的に応じた他の統計システムとの接続、RESASの利活用についての課題などについて、活発に意見が出されました。

 

※ 寳德真大(2022)「2016年山形県・滋賀県の建設業を対象にした、RESASの付加価値額の特化係数値における、他産業・輸入財からの間接的な影響の反映有無検証〜DRCアプローチの手法を用いて〜」『地域産業総合研究』3号, p.45-52.